今日は文化の日。様々な施設が無料に。
本日11/3は、文化の日です。
様々な施設が無料になります。
この機会にお出かけしてみてはいかがでしょうか。
天気も晴天ですので、私もこれからお出かけします。
過去記事もどうぞ
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日曜の読書・芸術は教養だ!?
カフェにて、
銀座にある画廊の代表である山田聖子著
『教養としての「芸術」入門』
を読んでいます。
帯に「芸術の教養がないと国際社会で恥をかく!」とあったので気になっていたので、読んでみました。
- 第1章 日本人は芸術への関心が不足している
- 第2章 芸術は世界共通のコミュニケーションツール
- 第3章 展覧会に行く、作品を買う…etc 芸術のたしなみ方
- 第4章 実例として見る現代のアーティストたち
- 第5章 国籍や言葉の壁を超えて人をつなぐ芸術の無限の可能性
感想
要約すると、ほぼほぼ他の一般的な美術ガイドの内容と同じことが書かれていますが、
だが、一般の人には、普段接点の無いギャラリーの代表の本と言うことで、視点が違うのかなと思える点もあったりした。
特に、第4章の実例としての現代アーティストは、実際に取引のあったアーティストの紹介があり、ならではの視点かなと思えた。
そこで取り上げられている、 ワタベカズ氏の『聖者の行進』は実物を見たくなった。
さらに、第5章は、画廊を開くまでの話が書かれており、興味深い。
蛇足
美術の教養は無くても、国際社会で恥をかくことって、ほぼありえない気がしました。本文にもそこまで書かれていないし…
最近は、芸術は必須の教養であると、煽る帯が多くて辟易してます。
ちゃんちゃん
【美術館】フェルメール展に行こう【感想】
フェルメール展
この日は、フェルメール作品が8点、フェルメールルームに一斉展示されていました。
フェルメールルームの中でも際立っていたのが、東京展のキービジュアルである『牛乳を注ぐ女』。
単に女性が牛乳を注ぐという日常を描いた絵ですが、神々しさを感じてしまう作品です。
見るのは通算2回目ですが、やはり白眉の出来だと再認識しました。
フェルメール作品以外にも展示されており、
レンブラントの弟子ヘラルト・ダウの『本を読む老女』が、まるで写真のような現実感があり、見入ってしまいました。
フェルメールのお気に入り
フェルメールは、お気に入りの上着(半纏)があり、フェルメールルームでも3作品に描かれていました。
さらに他の画家も同じ半纏が描かれていました。当時大流行だったのか…
良い点・悪い点
- 石原さとみの音声ガイドが付いてくる
- フェルメール作品が一度にまとめてみれるので作風の変化や、技法を広角に見ることができる
- 料金(2500円)
- 会場が狭い
- 常に混んでいる
- 日時指定だが入場まで30分くらい待つ
おまけ
入場特典としてがもらえました。
左から、ガイドブック、交通カードをかざすともらえるブックマーク、マグネットブックマーク
過去記事もどうぞ
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10月10日は記念日・通算100投稿
10月10日は、その並びの良さから多くの記念日になっています。
記念日協会によると10月10日に登録されている記念日は、約1900もあるそうです。
例)
- windows10の日
- ちくわぶの日
こんな記念日いいのかと思いますが…
私の記念日
ちなみに、10月10日は私、というより私のブログにとっても記念日なんです。
そう、この投稿が通算100投稿なのです。
いやー過ぎればあっという間の気がしますが、いろいろ苦労しました。
やっとここまで到達できました。ひとえに読者の方々のおかげです。誰も見ていないとここまでは続きません。
これからもよろしくお願いいたします。
ということで、今日はブログ100投稿記念日です。