【美術館】フェルメール展に行こう【感想】
フェルメール展
この日は、フェルメール作品が8点、フェルメールルームに一斉展示されていました。
フェルメールルームの中でも際立っていたのが、東京展のキービジュアルである『牛乳を注ぐ女』。
単に女性が牛乳を注ぐという日常を描いた絵ですが、神々しさを感じてしまう作品です。
見るのは通算2回目ですが、やはり白眉の出来だと再認識しました。
フェルメール作品以外にも展示されており、
レンブラントの弟子ヘラルト・ダウの『本を読む老女』が、まるで写真のような現実感があり、見入ってしまいました。
フェルメールのお気に入り
フェルメールは、お気に入りの上着(半纏)があり、フェルメールルームでも3作品に描かれていました。
さらに他の画家も同じ半纏が描かれていました。当時大流行だったのか…
良い点・悪い点
- 石原さとみの音声ガイドが付いてくる
- フェルメール作品が一度にまとめてみれるので作風の変化や、技法を広角に見ることができる
- 料金(2500円)
- 会場が狭い
- 常に混んでいる
- 日時指定だが入場まで30分くらい待つ
おまけ
入場特典としてがもらえました。
左から、ガイドブック、交通カードをかざすともらえるブックマーク、マグネットブックマーク
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ripplesofadventure.hatenablog.com