【美術館】無料で楽しめる世界遺産・国立西洋美術館
世界遺産、見にいきたいですよね。でもほとんどの世界遺産は観光地化されたりして、入場料などお金がかかってしまいます。
そこで今回は無料で楽しめる世界遺産・国立西洋美術館を紹介します。
世界遺産・国立西洋美術館
上野公園にある美術館です。都心にあるためアクセスも良く、関東圏のかたは気軽に立ち寄ることができます。
無料な楽しみ方
国立西洋美術館、基本的には有料です。 しかし無料で利用できる場所が多くあり、楽しむポイントがわかると十分に楽しめます。
そのポイントを紹介していきます。
- 前庭
- 外観
- 内観
- ショップ
- 無料観覧日
前庭
まずは前庭。当然無料です。
ご存知、考える人を始めとするロダンの作品群が設置されています。
これら像をじっくりと見ると色々な発見があります。
特にダンテの新曲をモデルとした地獄の門には、他のロダン作品となったもの(考える人等)の縮小版が配置されているので、探してみてください。
建物(外観)
建物の外から見るのは無料です。コルビジェ建築を堪能しましょう。ピロティ等、コルビジェ建築の特徴が満載です。
建物(内観)
建物の中にも無料で入ることができます。 当然、常設展示や特別展のエリアには入ることはできませんが、後述のショップなどは、見て買うこともできます。
常設展の出口近くにある休憩スペースには、美術書籍とコルビジェデザインの椅子(これがとても良い)が設置されているので、 コルビジェにどっぷり浸ってくつろげます。
※近くにレストランもあるので食事してもよいでしょう(有料)。
ショップ
企画展グッズと通常グッズは、いずれも入り口近くにあり、入場券を買うことなく誰でも購入することができます。
特に企画展のグッズは、毎回趣向を凝らしたものになりますので、見るだけでも楽しいです。
無料観覧日
常設展示のみですが、無料観覧日が毎月複数回あります。この日を狙っていけば常設展示品だけでなく。西洋美術館自体も楽しむことができます。 これが最もお勧めな楽しみ方です。
無料日
- 毎月の第2、第4土曜日
- 国際博物館の日(5月18日)
- 文化の日(11月3日)
無料券をもらう方法
まず、ピロティにある入場券売り場で無料券を貰いましょう。
受け取ったら中に入り、少し真っ直ぐ進んで、常設展入り口から入場できます。
じっくりと建物と収蔵品を満喫しましょう。
最後に
無料でも十分に楽しむことができます。
ただし、混雑時や休憩のためだけとかの利用は遠慮しましょう。
もし興味を持たれたら、是非お金を払って見てくださいね。
過去記事もどうぞ。
ripplesofadventure.hatenablog.com