【美術館】「世界を変えた書物展」歴史的初版本130冊を見た【感想】
上野の森美術館で開催中の「世界を変えた書物展」に行ってきました。
初日から大勢のお客さんでにぎわっていました。
はじめに
その最初のテキスト(初版)って見たことありますか?
あるよ。1859年 初版。
ニュートンが万有引力論を発表した「自然哲学の数学的原理(プリンキピア)」は?
あるよ。1687年 初版。
世界を変えた書物展
このように、今回、上野の森美術館で、科学技術に関する歴史的名著の貴重な初版本が約130冊 も見れるのです。
他にも世界最古の百科事典とされるイシドールの「語源学」(1472年)や、スペースシャトルの事故報告書など多岐にわたります。
入場無料
しかもなんと、無料なんですよ。無料。
上野の森美術館さんと金沢工業大学さんは太っ腹です。そこに痺れます。
もう見に行くしかない(8日から24日まで開催)。
最後に
何度も言う。無料だ!
素晴らしいコレクションをじっくりと見れる。
写真も撮り放題。知の系譜も知ることができて刺激的。
いいものをタダで見せてもらった。
礼として、ミュージアムショップでグッズも買いました。それが流儀。
ちなみに、上野の森美術館の次の企画展は、いよいよフェルメール展です。
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