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【今日の一枚】人かたまつて人となる・歌川国芳【東京国立博物館】

台風一過。

薩摩芋を食べながら原稿を書いています。

江戸時代の神絵師であるこの方も、薩摩芋を食べながら創作に励んでいたのでしょうか(多分ない)。

今日の一枚は、歌川国芳の浮世絵です。

人かたまつて人となる

歌川国芳

江戸時代19世紀 大判 錦絵

東京国立博物館

幾人かの裸の人が寄せ集まって一人の人を形作っていて、これを寄せ絵と呼びます。ユーモラスな錦絵です。

歌川国芳日本橋生まれの江戸っ子。擬人化も得意で、トウモロコシやホウキの擬人化作品があります。

錦絵と浮世絵の違い?

錦絵とは多色摺りの浮世絵木版画のことを指します。つまり、錦絵は浮世絵の手法のひとつです。

東博には、所蔵する浮世絵作品が多いため、本館2階の常設コーナーでは、定期的に展示替えがあるので飽きません。

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