【今日の一枚】瀕死の奴隷【ルーブル美術館】
ルーブル美術館で見つけたお気に入りの作品を一枚ピックアップして紹介します。
今日の一枚は、瀕死の奴隷です。
瀕死の奴隷
ミケランジェロ製作。
1513-1516年制作。
ルネサンス期の天才芸術家ミケランジェロによる彫刻である。高さ2メートルの大理石像。
なんとも言えない、立ち方をしています。
まさにジョジョ立ちです。
実は(ジョジョファンには有名ですが)、 この瀕死の奴隷の立ち方と同じポーズを、ジョジョのスピンオフ作品『岸辺露伴 ルーブルへ行く』の中で主人公の岸辺露伴がやっています。
ミケランジェロとルーブル美術館へのオマージュとして描かれています。
私がルーブル美術館で瀕死の奴隷を見た時には、そのポージングにうっとりしました。
ちなみに、この奴隷を支えいるお猿さんがいたりします。
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